ダイエット方法を左右するウエストの脂肪種類

ダイエット方法を左右するウエストの脂肪種類

ダイエットをしてウエストを引き締めたいという人は多いでしょう。ただし「ウエストが太い」といっても、脂肪のつき方には「洋ナシ型肥満」と「リンゴ型肥満」の2つの種類があります。

 

それぞれ違う特性があるので、ダイエット方法も変わります。そのため、ウエストを引き締めるためのダイエットをする場合、まずは自分がどちらのタイプであるかを知る必要があります。

 

簡単に判定するには、ウエストサイズとヒップサイズをもとに、体型のバランスを計算します。計算式は「ウエストサイズ÷ヒップサイズ」です。
この数値が0.7を下回ると洋ナシ型肥満で、女性が0.8、男性が1.0を上回った場合にはリンゴ型肥満です。ただしこれはあくまでも目安なので、正確なことは、CT検査でなければ分かりません。

 

洋ナシ型肥満は女性に多いと言われている、いわゆる皮下脂肪がついているタイプです。このタイプの脂肪はなかなか落ちないので、効果が高いと言われるダイエット方法を選ばなければいけません。

 

一方、リンゴ型肥満は男性に多く、内臓脂肪と呼ばれる脂肪がついています。生活習慣病の要因にもなりますが、皮下脂肪ほど落とすのに苦労はしないようです。そのため、ダイエットを始めるとウエストの引き締め効果を実感できることが多いようです。

 

いずれのタイプにせよ、自分に適したダイエット方法を選ばないと、せっかく実行をしても効果を得ることができない可能性があります。まずは自分の体型について把握することから始めましょう。


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